血中濃度半減期とは

テグレトールは脳内の神経の過剰な興奮を静めることで、てんかん症や躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いる有効薬品の一つです。効用としては、鎮静作用などにより過剰な気分の高まりを抑えることで、神経な異常な興奮を抑えることにあります。

抗てんかんで重要なのが、服用時の血中濃度にあります。服用後1~2時間で最高の血中濃度に達し、その後緩やかに低下していきます。最高血中濃度の半分の濃度になる時間を半減期といいます。半減期の短い薬は、1日3回に分けてこまめに服用する必要があります。それに対して、半減期の非常に長い場合は1日1回の服用でも、ほぼ一定の血中濃度を保つことが駅ます。テグレトールの場合、1日1回1錠から2錠の服用となっていますので、比較的血中濃度の半減期が長い薬品といえるでしょう。このような場合、たとえばネット販売などで処方箋無しで購入するなど医師や薬剤師の相談や指導を受けずに服用の料などの一般的な基準に併せて決めてしまうのはきわめて注意が必要になります。

また、医師や薬剤師の相談、指導の重要性は服用後の経過観察にもあります。服用料を1錠変更するだけでも、いったん血中濃度の経過などの観察も需要です。このような観察はネット販売などでは不可能になります。ネット販売を利用する際にもかかりつけ医などの定期的な指導は欠かせません。

テグレトールは服用の際に気をつけなければならない飲み合わせもあります。一つはグレープフルーツジュールとの飲み合わせです。この飲み合わせは薬の効果を強める者になりますので、医師の指示通りに服用をしていても、実際には薬が効きすぎるということがありますので特に注意してください。また、セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)を含む健康食品と一緒に飲むと逆に薬の効用が弱くなることが考えられますので、この飲み合わせも気をつけてさけてください。